会社の歴史

　昭和３０年代後半に弊社創業者の長谷川ツヨ子が家計を助けるべくリヤカーにて野菜の行商を始め繁盛したが、昭和４０年代半ばになると軽トラックによる行商をする者が増え、リヤカーと軽トラックとでは配達のスピードや積載量に格段の差があり限界を感じたことからリヤカーで野菜の行商をしながら自己で製造した「だんご」の試験販売を実施したところ大好評を得た。このことから新事業として取り組めると判断し昭和４６年にリヤカーでの野菜の行商の廃業を決意、「だんご、餅」を製造販売する長谷川商店を設立した。
　昭和５６年に法人化し「長谷川食品有限会社」とする。昭和６２年に創業者長谷川ツヨ子の体調不良により廃業の危機に陥るが創業者長男 実利 が家業を継ぐため宮崎県警察官を辞し長谷川食品株式会社に入社して社長となる。
　平成３年には法人組織を変更「株式会社　はせがわ本舗」として直営店舗及びFC店舗における「だんご、餅、赤飯」の販売をするほか、県内スーパー、仕出し店等に「だんご、餅、赤飯」の卸販売を行い現在に至っている。